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業界トップのセブンが“なりふり構わぬ施策” 都内店舗で見かけた驚くべき光景とは(4/7 ページ)
安売りを行わなかったセブンが、複数回のセールを実施するなど、“なりふり構わぬ施策”を行っている。果たしてその意図は何なのか?
抜本的変革プログラム1:稼ぐ時間帯のシフト
セブンは11月に、ネットフリックスとのコラボ企画を行いました。 ネトフリ日本上陸10周年を記念した特別企画というのが一つの名目です。
ただ、もう一つ大きな狙いがありました。それは数量限定のコラボ商品やネトフリのプリペイドカードを販売することで、セブンで買い物し、自宅でゆっくりネトフリを見ようという消費者に対応することです。
セブンの調査では「コロナ禍前までは午後5時ごろまで仕事し、その後仲間と飲みに行き、深夜に帰宅するというスタイルだった。しかし、今は午後5時ごろに仕事を終えたら、午後7時には帰宅して自宅時間を楽しむ人が増えている」ということが分かっています。
つまりセブンは、この午後5〜7時ごろの時間帯に勝機を見出そうとしているのです。コンビニとしてこの時間帯の顧客を獲得できなければ、客数減少は止められないと判断したのでしょう。
最近ではカウンター商品や出来たて総菜、作りたて弁当などに力を入れています。セブンの売り場にはそうした商品が明らかに増えており、スーパーの弁当・総菜売り場に負けない品ぞろえになっています。24時間営業で深夜にも稼ぐというのは昔の話で、今は夕方勝負に移行しているのです。
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