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ファミマで“聖地巡礼”? じわじわ増えてる「ラッピング店舗」の狙いとは(1/3 ページ)

外装も内装も“推し”仕様にしたファミマのラッピング店舗が拡大している。推し活の一環として店舗に訪れる利用客も増えているという。その狙いとは?

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 ファミリーマートは、店舗外装などに装飾を施した「ラッピング店舗」の展開を拡大している。現在は年間約80店舗のペースで実施しており、近い将来には数百店規模へ広げる方針だ。


渋谷公園通り店で2026年2月2日まで実施(出所:プレスリリース)

 これまでに、ボーイズグループ「BE:FIRST」やサッカークラブ「南葛SC」、九州を中心に活動するアイドル「HKT48」などとコラボしたラッピング店舗を展開してきた。

 南葛SCとの取り組みでは、漫画『キャプテン翼』の主人公「大空翼」と南葛SCの選手たちをデザインした応援店舗として、チームのホームタウンである葛飾区の店舗をラッピング。HKT48では、九州5県の一部店舗を対象にラッピング店舗を実施している。


スポーツチームやアイドルとコラボ(発表会で編集部撮影)

「BE:FIRST」とのラッピング店舗イメージ(出所:プレスリリース、以下同)

 同社の担当者によると、こうした施策はコンテンツやアーティスト、ご当地スポーツチームの“聖地”として楽しんでもらうことを狙いとしているという。アニメ・マンガの舞台となった地域、スポーツチームのホームタウンに近いエリアなど、ファンが足を運びやすいエリアを中心に広げる。

 装飾は外装にとどまらず、店内の内装にも及ぶ。担当者は「写真を撮る目的で来店し、その流れで商品を買うケースも多く、売り上げへの影響は確実にある」と話した。実際にSNSで話題となり、店舗の写真を撮影するために訪れる人も多いそうだ。


博多駅南三丁目店ラッピングイメージ

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