プロンプト作成で押さえるべき3つのポイント【頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方】(2/4 ページ)
ChatGPTやCopilotなどに指示を出しても、なかなか精度の高い答えを出してくれない……。そんな人は、指示出し(プロンプト)にもう少し工夫が必要かもしれません。
【ポイント2】日本語が文字化けしてしまう場合の対処法
現時点では、ChatGPTがプログラミング言語であるPythonの機能を呼び出すデータ分析機能で、グラフ作成時に日本語が文字化けすることが多くあります。
手持ちの日本語フォントをアップロードし「グラフを作るときにはこの日本語フォントをアップロードしてください」と指示することで文字化けの確率を下げられます。
フォントをアップロードしても、文字化けが発生することがあります。そんなときには「文字化けしています。別のフォントの設定方法で再度作成してください」と指示すると、うまくいくことがあります。Pythonのフォント指定方法は複数考えられるからです。
WindowsやMacにインストールされているフォントを使用してもいいのですが、フォントにも権利関係があるため、私はオープンフォントライセンスで商用も可能な、GoogleのNoto Sans Japaneseフォントを利用しています。
それから文字化けとは少し違いますが、ChatGPTでは、「グラフを作成して」と指示したときに、Pythonではなく、DALL-Eが起動してデタラメなグラフ画像を生成してしまうことがあります。
これを避けるには「DALL-EではなくPythonのグラフ描画機能を使って」や、よりテクニカルに「Pythonのmatplotlibを使ってグラフを作成して」のような頼み方をするとよいでしょう。
また、ChatGPTは、英語で使用したときの方が精度が高く、入力、出力できる文章量も多くなります。文章量という点ではおよそ2〜3倍も違っています。英語が得意という方は、設定を英語にして英語で使用することをおすすめします。ある程度複雑な同じ質問を英語と日本語でしてみると、その違いに気が付くと思います。
基本的にChatGPTは日本語や他のメジャー言語が話せる米国人です。日本語で「ジョークを作って」と指示すると、しばしばアメリカンジョークを日本語で返します。
また、ChatGPTは翻訳も得意です。
難しい作業や長文の生成をさせるときには、英語で指示を行って、最後に日本語に翻訳させると、より質の高い結果が得られることが多いのです。
ChatGPTのウィンドウを2つ立ち上げておき、片方は日本語で書いたプロンプトを英語に翻訳して、もう一方にコピー&ペーストするというやり方も使えます。
その場合は、時間あたりの回数制限がない無料版のGPT-3.5を翻訳に使用するとよいでしょう。
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