プロンプト作成で押さえるべき3つのポイント【頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方】(3/4 ページ)
ChatGPTやCopilotなどに指示を出しても、なかなか精度の高い答えを出してくれない……。そんな人は、指示出し(プロンプト)にもう少し工夫が必要かもしれません。
【ポイント3】ベストなやりとりの回数は15回程度
ChatGPTは、同じセッションの一連の会話を記憶して、次の質問に答えます。
この一時記憶機能があることで、会話の文脈が保持されて、とても便利に使えます。GPT-4では日本語で約2万字程度を記憶する性能があるとされています。一度に出力できる文章量は、日本語で最大で800字くらいと考えましょう。
この計算だと原理的には25回対話を繰り返すと、それ以前の内容を忘れていきます。実際にはもう少し早いようです。
それから質問を試行錯誤すると、最終的に採用した流れでは必要がないやりとりの情報も記憶してしまいます。例えば、前半では和食のレシピの話をしていて、後半では中華のレシピの話をしたとしましょう。
すると、いつのまにか中華の話に和食の話が混ざってくることがあるのです。
原則として1つのセッションは1テーマにするのが無難です。私の経験では同一テーマであっても15回くらいのやりとりでセッションを終えるのがよいと感じました。
新たなセッションを立ち上げると以前の文脈が失われます。前のセッションのまとめの内容をファイル化し、次のセッションでアップロード(短い内容ならペースト)して、その続きをしたいと指示しましょう。
ChatGPTは、結果をテキストやCSVなどのファイルに出力できます。
データ分析の出力結果は、JSONというデータ型を保持できる形式で入出力を行うとスムーズに進みます。
私はWindowsに「よく使うファイル」というフォルダを作成して、そこに手持ちの日本語フォントや文書に埋め込みたいロゴ画像、文書テンプレートなどを入れています。
こうしておくと必要になったときに、ChatGPTにアップロードが簡単にできます。
この「よく使うファイル」のフォルダは、一時ファイル置き場としても使えます。データ分析の結果のCSVファイルや生成したグラフ、画像ファイルなどをダウンロードして、ここに置いておくといいでしょう。
セッションを変えるときに、前のセッションから引き継ぐデータもここに置いておくと便利です。
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