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「廃墟モール」はなぜ生まれたのか もう一度“にぎわい”を生み出す方法スピン経済の歩き方(4/7 ページ)

今後「年間100万人」ペースで人口が減少していく日本。廃墟モールも増える中で、地方都市が生き残るには……。

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ショッピングセンターの数が減少した理由

 日本ショッピングセンター(SC)協会が2025年12月16日に発表した、2025年のSC開業数は18施設。1975年の統計開始以降で過去最少となった。この理由について、同協会はこう述べている。

「人口減で投資に見合う商業用地が減っている」


総SC数(出典:日本ショッピングセンター協会、以下同)

SCおよび関連業界の売り上げ高推移

 実はSCの売り上げは、過去最高をマークしている。しかし、それは物価高騰の影響もあるし、インバウンドの影響もある。そういったものと無縁のロブレのような地域に根ざしたSCはかなり苦しい。それがよく分かるのが、SCの総数だ。

 2018年に全国で3220施設あったショッピングセンターは、老朽化や廃墟モール化が進行し、純減が続いている。最新のデータでは3052施設。7年前から168施設が消えた。

 このように斜陽産業になりつつある商業施設で、「街のにぎわい」など生み出せるはずがないではないか。

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