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エッグショックを超える高騰でもなぜ? ファミマが「たまご弁当」4種を発売する背景(2/2 ページ)
卵が価格高騰している中、ファミリーマートは卵を使った弁当4種類を新たに投入する。コスト高でも販売に踏み切った狙いとは?
卵価格の高騰にはどう対応した?
一方、足元では鶏卵価格が上昇している。2025年8月には10個入り卵の平均価格が300円を超え、2023年の「エッグショック」を上回る水準となった。同社は価格維持のため、材料を早期に確保するなど調達面で工夫を重ねた。
ファミマのチルド弁当カテゴリーの売り上げは、15カ月連続で前年を上回っている。要因の一つが客層の拡大で、特に女性から支持されやすいワンプレート型容器の割合を増やしているそうだ。ご飯とおかずを一体化したワンプレート型は、周囲の視線を気にせず食べやすく、今回発売する4商品でも同容器を採用した。
ちょいデリでは「ハムのポテトサラダ」(298円)、「冷たいまま食べるタルタルチキン南蛮」(320円)、「海老とブロッコリーのタルタルサラダ」(328円)の3品に卵をトッピングする。ちょいデリシリーズの中でも、売り上げトップは卵が主役の「特製ダレの味付けたまご」で、卵の根強い人気がうかがえる。
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