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ドンキ「30〜50代女性向け」格安業態が好調 1号店に「埼玉・熊谷」を選んだワケ(1/3 ページ)

「迷路のような売り場」も「長時間滞在」も、そこにはない。ドン・キホーテが新業態で狙う作戦は?

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 ドン・キホーテ運営のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)による新業態が好調だ。同社は2025年11月、埼玉県熊谷市の商業施設「ニットーモール」に新業態「Re:Price(リプライス)」をオープンした。30〜50代女性に向けた健康・美容・タイパ商品をそろえ、ドン・キホーテよりもさらに低価格帯を打ち出している。


ドンキ新業態の実力は?(写真はオープン時のもの。提供:PPIH、以下同)

 これまでPPIHが商業施設内で展開してきた小型業態の代表格は、Z世代をターゲットにした「キラキラドンキ」だった。この業態は確かに若年層の客足を集めたが、ファミリー層が多く集まる商業施設において、「30〜50代の女性層」の需要を取り込めていないという課題があった。

 仕事や子育て、家計管理に追われ、自分の時間を確保しにくい現代の女性たち。こうした層がスーパーやドラッグストアで日常の買い物を済ませる際、その「隙間時間」に立ち寄り、短時間でリフレッシュできる場所を提供できないか?――こうした狙いで生まれたのがリプライスだ。

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