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「空飛ぶクルマ」3分半無人飛行、搭乗手続きも 都が実験開始「30年の社会実装へ順調」(2/2 ページ)
次世代の移動手段として期待が高まる「空飛ぶクルマ」の社会実装を目指す東京都は24日、飛行や旅客ターミナルの施設運用など、普及に向けた実務的な実証実験を開始した。
パイロットなしの遠隔運転も視野
今回は、遠隔操縦による無人飛行だった。社会実装後はパイロット1人、客2人による運航を想定し、さらには、パイロットがいない遠隔運転も視野に入れているという。航続距離は15〜40キロ程度になる見込みだ。
今回の実験では、乗客が利用する際に必要な手続きなど、実務的なシステムの検証も行った。
会場にはターミナル施設となる建屋を設置。乗客の顔認証による本人確認や搭乗前の体重測定、待ち合い室での待機など、実際の搭乗の際に行われる手続きも実証した。
28日までの実験は、一般来場者の見学も可能。都が事前募集した100人のモニターが、搭乗手続きなどのモニタリングも行う。
初回の実験飛行のあと、都デジタルサービス局の担当課長、大井征史さんは「2030年の社会実装に向けて順調に進んでいる」と話し、「空飛ぶクルマが飛び交う東京の空を実現したい」と笑顔を見せた。(外崎晃彦)
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