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ビックカメラ、“物欲刺激”新ブランド 2030年に売上1000億円目指す(1/2 ページ)

ビックカメラがPBを統合し、新ブランド「ビックアイデア」を始動する。専門販売員の知見で「物欲を科学」し、予定調和な買い物を驚きへと変えるという。

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 ビックカメラは2月25日、新たなPB「ビックアイデア」を発表した。同社がこれまで展開してきた3ブランドを統合・進化させ、家電から生活雑貨までを網羅する主力ブランドとして育成する。2030年までに商品開発事業の売上高を、グループ売上の約1割に相当する1000億円まで引き上げる計画だ。


新ブランド「ビックアイデア」(提供:ビックカメラ、以下同)

「予定調和」を壊す狙い

 新ブランドのコンセプトは「良いより、よくぞ。」。デジタル化や購買行動の効率化により、買い物が「予定調和」に陥りやすい現代において、顧客が自らも気づかなかった潜在的な欲求(物欲)を解放する体験の提供を目指すという。


「物欲」を刺激する商品を展開する

 特徴は、独自の開発フロー「物欲科学サイクル」にある。約半世紀にわたる接客現場で蓄積された膨大な洞察をもとに、販売員の頂点に立つ専門販売員「マイスター」が開発工程に直接参画する。秋保徹社長は発表会で、「今、私たちは人間が根源的に持つ『買い物の喜び』をもう一度捉え直したい」と強調した。


ビックカメラ 秋保徹社長(編集部撮影、以下同)

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