調査リポート
「成果が見えない」 従業員の意識調査サービスに不満、なぜ乗り換えない?(2/2 ページ)
従業員への意識調査サービスを導入している企業は約3割に上る。「成果が見えない」という課題を抱えている一方で、約7割が「乗り換えは検討していない」という。なぜか?
「成果が見えない」が3割
パルスサーベイにおける不満や課題を聞いてみると、「成果が見えない」(34.8%)が最多となった。以降「従業員の回答が本音でないと感じる」(29.0%)、「価格が高い」(21.7%)と続いた。
サーベイサービスの乗り換えについては、「検討したことがない」が68.1%を占めた。
乗り換えにあたってのボトルネックとしては、「メリットや期待効果が見えない」(50.9%)が半数を占めた。その他「他社サービスに決め手がない」(42.1%)、「経年比較ができなくなる」(36.8%)という意見が寄せられた。
調査は、人事労務部門の担当者226人を対象にインターネットで実施した。期間は、2025年10月7〜21日。
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