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はま寿司の深夜料金は序章か 外食で広がる「時間をお金で買う」新モデル(1/5 ページ)

はま寿司が午後10時以降、商品価格を一律7%加算する深夜料金を導入。人件費や運営コストの増加に対応する一方、外食業界では待ち時間や深夜時間を「お金で買う」新しい仕組みも広がりつつある。

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本連載について:

都市ジャーナリストでチェーンストア研究家の谷頭和希氏が、現代のビジネスシーンを深く掘り下げる。都市再開発の成功例や課題、企業戦略の変化、消費者文化の進化に注目し、表面的な現象だけでなく、その背後にある背景を探る。日々変化する消費トレンドを通じて、社会や企業の動きに迫り、これからのビジネス環境や戦略について考えさせられる視点を提供していく。


 はま寿司が深夜料金を導入する。2026年3月3日から、午後10時以降は商品価格を一律で7%加算するという。理由は、人件費など運営コストの上昇に対応するためだ。ここ数年、インフレは社会的な問題になっており、こう言われれば納得せざるを得ないのが実情だろう。


はま寿司が深夜料金を導入(出典:ゼンショーホールディングス、以下同)

 ところで、外食チェーンを巡っては、この深夜料金の導入に始まり、「時間をお金に変える」システムが徐々に広がっている。いくつかの具体例を見ながら、その現状と背景を解説したい。

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