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東海道新幹線に「100系」以来の「個室」復活 プライバシー確保の価格は?(2/2 ページ)

JR東海は今年10月から、東海道新幹線に完全個室タイプの座席を導入する。

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産経新聞
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 個室料金はいくらだったか、当時の時刻表で調べてみた。通常のグリーン料金1人5150円に対し、利用した2人用個室は1人6200円。千円ちょっとの追加で済んだ。新たに登場する個室の料金は今後、発表されるが、差額がどれぐらいか注目される。

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ニュー新幹線として「100系」を特集したページ。編成や座席配置が紹介されている=JTB時刻表1986年12月号(JTBパブリッシング刊)

 かつて東海道・山陽新幹線の編成はバラエティーに富んでいた。「のぞみ」が東京−新大阪間に誕生したダイヤを載せた「JTB時刻表1992年3月号」を開いてみよう。「列車の編成ご案内」のページの「ひかり」を見ると、2階建て車両が1編成に2両と4両の2種類ある。4両はJR西日本の編成で「グランドひかり」と呼ばれた。食堂車、カフェテリアのほか、新大阪−博多間を走った「ウエストひかり」には車内で映画が鑑賞できるシネマカーもある。

 今月のダイヤ改正で「のぞみ」の1時間あたりの運行本数は、利用が多いと見込まれる時間帯で最大12本から13本に増える。席数確保への挑戦を続けつつ、今後は「個室」など多様なサービスで利用客の満足度を上げていく。(鮫島敬三)

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