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お蔵入りから逆転ヒット! 出荷枚数1500万枚突破、「ボンボンドロップシール」人気の秘密とは?(3/5 ページ)

ぷっくりとした立体感が特徴の「ボンボンドロップシール」が爆発的な人気を集めている。製造メーカーのクーリアによると、実は一度企画が「お蔵入り」になったこともあるという。そこから、ここまでの人気を生み出した理由とは何か。

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ボンボンドロップシール、一度はお蔵入りになっていた?

 多くの工夫が凝らされ、今や超人気商品となったボンボンドロップシールだが、実は一度お蔵入りになっていたという。


会議でお蔵入りになっていたことも?(提供:クーリア)

 転機となったのは、当時入社2年目の女性プランナーによる再提案だった。ボンボンドロップシールの元の発案者は別にいたが、他の企画との優先順位の関係で見送られていた。

 その企画を「このシールは絶対にかわいい。世に出すべきだ」と感じた若手プランナーが機会をうかがいながら温め続けた。そして約半年後、改めて会議の場で提案。商品化が決まった。

 こうした再挑戦を可能にした背景には、クーリアのフラットな組織文化がある。企画会議では各自が複数案を持ち寄り、年次や経験に関係なく自由に意見を出し合う。部長や課長といった肩書も設けていない。


ちいかわコラボのボンボンドロップシール(出所:クーリア公式通販サイト)

 倉掛氏は「フラットな環境でみんなで意見を出し合って作っている。ボンボンドロップシールの発案者以外にも、チームの中でどうしたらかわいくなるか、どうしたら売れるかというのを出し合って、作り上げた」と話す。

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