インタビュー
カシオクラシックはなぜ売れる? “普通の時計”再評価の理由:担当者に聞いた(2/4 ページ)
カシオ計算機のスタンダードウオッチ「カシオクラシック」が、国内外で支持を広げている。なぜ今、若者を中心に脚光を浴びているのか。
「カシオコレクション」との違い
国内では「カシオコレクション」とともに、近年は「チープカシオ」とも呼ばれファンを増やしている。カシオコレクションは幅広いユーザー層向けのモデルで、オールマイティーな位置付けのシリーズとなる。「MQ-24」や「F-91W」など、1980年代から続く定番モデルも含まれている。
一方、カシオクラシックは、よりファッション寄りの打ち出しをしている。海外では「CASIO VINTAGE(カシオヴィンテージ)」の名称で展開しており、1970年代のデザインを想起させるコンビウオッチも人気を集めている。
国内と海外で呼称やカテゴリー分けが異なるのは、流通の事情もあるが、基本的な商品思想は共通している。同社には「国内向けオリジナル」という発想はなく、全世界で売れるモデルを前提に企画しているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
「チープカシオ」「チプカシ」と呼ばれる、カシオ計算機の腕時計が人気だ。テレビCMなどのプロモーションは打っていないが、SNSを中心になぜ若者から支持を集めているのだろうか。
G-SHOCKが指輪に? 10分の1でも“タフさ”そのままの「nano」登場
カシオ計算機は、指輪サイズの耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK nano」を11月8日に発売する。開発のきっかけやこわだりを担当者に聞いた。
G-SHOCKの次はサ時計? サウナーを狙った「12分計」誕生の舞台裏
カシオ計算機がちょっとユニークな時計を開発した。商品名は「サ時計」。サウナ専用の腕時計になるが、どのような特徴があるのか。担当者を取材したところ……。
「47都道府県ピンバッジ」が人気 なぜ「群馬県」が断トツに売れたのか
地図を扱うゼンリンが都道府県のカタチをしたピンバッジを販売したところ、想定以上に売れている。47種類を販売して、どの都道府県が最も売れたのか。トップは……。
なぜ、1000円超の分度器が人気なのか 測定メーカーがこだわった「4つのポイント」
小学生向けの1000円超の分度器が話題に。精密測定メーカー・新潟精機が開発した「両面タイプ」「色分け」「0度合わせ」「快段目盛」の4つの工夫で、子どもも使いやすく保護者からも注目されている。

