連載
おにぎり、スイーツ…… コンビニの“大盛合戦”は「やりすぎ?」それとも「盛りすぎ?」 どこまでいくのか:長浜淳之介のトレンドアンテナ(3/4 ページ)
コンビニ各社が、「大盛」「盛りすぎ」などの大サイズの商品をこぞって発売している。その狙いは何なのか?
セブン-イレブンはPBで勝負
セブン-イレブン(以下、セブン)では、ビッグサイズのカップラーメンが目立つ。大手メーカー商品の希望小売価格が270〜300円が中心であるのに対し、同社のPB「セブンプレミアム」の大サイズは213円で販売している。「相対的に手頃に感じていただきやすく、販売も好調」(同社・広報)だという。
「関西風肉うどんBIG」は特に売れ行きが良く、新たに定番商品としてラインアップされることとなった。3月には、人気のカップラーメン「わかめたくさん あさりだし塩ラーメン」の大サイズを数量限定で販売する予定だ。今後も198円のビッグサイズ商品を増やしていくという。
「超大盛」という麺が120グラムのシリーズもあり、2月末より「スタミナ醤油ラーメン」が販売されている。
また、セブンでは人気漫画『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』とのコラボ企画を過去2回実施している。
1回目は昨年2月で、具だくさんのおにぎり3品と、弁当2品を販売した。特におにぎりはボリュームがあり、成人男性でも2個食べれば空腹を満たせるほどの分量だった。
2回目は昨年11月で、7種類の商品を販売。油淋鶏、ギョーザ、麻婆春雨、中華風ペペロンチーノを一度に楽しめる「チョモランマ盛り」が売りの中華弁当は、1000キロカロリーを超えるボリュームが話題となった。また、ソースがかかった特大コロッケがパンからはみ出した「とびでたコロッケパン」は、見た目のインパクトが目を引いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
30年以上働いてきたローソン幹部も驚いた! 「盛りすぎチャレンジ」がもたらした集客効果
ローソンが3回目となる「盛りすぎチャレンジ」キャンペーンを実施している。過去1〜2回では集客に大きな効果があったという。その背景について聞いた。
ローソン、50%増量キャンペーン追加開催 「新規来店率12%は過去施策で見たことがない」
ローソンは11月13日、同社の人気施策「盛りすぎチャレンジ」を追加開催すると発表した。過去5回実績では客数・客単価ともに増加しており、今回も効果が期待できる。

