インタビュー
ローソン、50%増量キャンペーン追加開催 「新規来店率12%は過去施策で見たことがない」(1/2 ページ)
ローソンは11月13日、同社の人気施策「盛りすぎチャレンジ」を追加開催すると発表した。過去5回実績では客数・客単価ともに増加しており、今回も効果が期待できる。
ローソンは11月13日、同社の人気施策である「盛りすぎチャレンジ」を11月18日から2週間にわたって追加開催すると発表した。創業50周年という記念のタイミングに加え、終わりが見えない物価高を踏まえ、消費者に支持されている企画を展開したいという思いから追加開催に至った。
盛りすぎチャレンジは、価格据え置きで具材や重量などを増量するキャンペーン。2023年からの取り組みで、今回の追加開催で6回目となる。販売商品はプレミアムロールケーキやソース焼きそばなどを含む全11品。過去に販売した商品の中から、販売実績と売り切れスピードの観点で商品を厳選した。
キャンペーンの効果としてはどうか。過去5回の平均客数は約105%(前年同期比)で、新規来店客(直近13週間来店がない客)比率は過去5回平均約12%を記録している。
ローソンの友永伸宏氏(理事執行役員 商品本部 統括部長)によると「客数を1%上げるのにも苦労しており、5%増はかなり勢いのある数字だと認識しています。新規来店率についても、過去に12%という数字を出す施策はありませんでした」と実感を示した。
2025年6月開催時には50%増量を過去最大となる41品で展開した結果、客数は約104%(前年同期比)に達した。前年同期にも盛りすぎチャレンジを開催した上で客数が伸長しており、物価高の追い風はありつつも、消費者からの強い支持があることがうかがえる。
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