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伊藤園、初の「香水ブランド」で売り切れ続出 “ジャスミン狂い”な社員が起案、人気のワケは?(4/5 ページ)
伊藤園の社内ベンチャーから生まれたフレグランスブランド「Crazy Jasmine」が人気を集めている。売り切れが続出する背景には、自宅で11種類のジャスミンを育てる“ジャスミン狂い”の存在があった。
ジャスミンの香水が大人気に
香水の発売後、SNSでたびたび話題となり、ブランドの認知が広がった。最近のポップアップで売り切れが続出したことについて、向田氏は「想定外だった」と話す。
「『Relax ジャスミンティー』を好きな方が、購入者の半分以上を占めています。店頭に商品と一緒にジャスミンティーも並べているので『あ、好きなドリンクだ』『好きな香りがする』と興味を持ってくださる方が多いです」(向田氏)
2025年は全国14カ所でポップアップを開催した。回を重ねるごとにリピーターも増え、ファン層が徐々に広がっているという。
関東圏以外でも、京都や名古屋、熊本で販売した。向田氏は「昔はジャスミンティーは都内でしか売れなかったんです。香りの付いたお茶は、地方ではあまり人気がなくて。でも、今香水を販売してみると、関東圏以外でも安定して売り上げがありました。ジャスミン好きの方が全国にいることが分かって良かったです」と語る。
購入者からは「ジャスミン単体の香りだからいい」といった声が多く寄せられているという。他社の香水では、ジャスミンにムスクなど別の香りを重ねる商品も多い。そのため、ジャスミン好きが作ったブランドとして“ジャスミンそのものの香り”を追求している点が人気の理由の一つになっているようだ。
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