2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

「郊外ラーメン」はなぜ続かないのか 行列店でも消えてしまう理由ラーメンビジネス(3/3 ページ)

コロナ禍で注目された郊外ラーメン店。しかし人流の回復とともに、その優位性は揺らぎ始めている。行列ができても長く続かない店が多いのはなぜか。立地を超えて問われる“ブランド力”の本質に迫る。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

ラーメンビジネス』(井手隊長/クロスメディア・パブリッシング)

 つまり、都心型か郊外型かという議論は、あくまで戦術レベルのものに過ぎない。本質は、どこで店をやっても選ばれる存在になれるかどうか。ブランドを確立できれば、立地の制約を超えられる。逆にブランドがなければ、どんな立地でも長期繁盛は難しい。

 コロナ後の混乱が落ち着き、再び自力のある店だけが残る時代へと回帰しつつある今、問われているのは、立地だけではなく、自店のブランドをどう磨くかという広い視点だ。

井手隊長(いでたいちょう)

 全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。メディア出演、ラーメンの商品監修など多方面で活躍中。本の要約サービス「フライヤー」執行役員、「読者が選ぶビジネス書グランプリ」事務局長も務める。著書に『できる人だけが知っている「ここだけの話」を聞く技術』(秀和システム新社)、『ラーメン一杯いくらが正解なのか』(早川書房)がある。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ |       
ページトップに戻る