2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

なぜモスはバーガー以外に挑むのか 和食業態拡大の狙い(2/3 ページ)

国内店舗数で業界2位のハンバーガーチェーン「モスバーガー」などを展開するモスフードサービスの中村栄輔社長がインタビューに応じた。新業態の和食店「玄米食堂あえん」の店舗数を現在の4店舗から2027年度末までに2桁に拡大すると語った。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
産経新聞

海外新規出店前倒しも

――社長就任から10年。次の社長に必要な資質は

 「就任当初から、役員候補者に求められる能力やトップに求められる能力についてずっと言い続けている。社員共通のモスの心を理解して、モスバリューを体現することは前提となる。その上でトップに必要なのは指導力、構想力、変革力と周りからわかりやすい人であることが大切と思っている。言っていることと、やってきたことや今やっていること、その一貫性に関して自身が気付いているかが大事だと思う」

photo
二冊の手帳を手にインタビューに応じるモスフードサービスの中村栄輔社長=東京都品川区大崎(酒巻俊介撮影)

――若い時から創業者の桜田慧元社長に仕えた経験はどう生きているか

 「入社7日目に、株主総会の書記役を任されてから接点は多かった。総会のリハーサルでは用意していた水差しを本番で用意し忘れたときに、元社長は『自分で使うものなんだから最後に自分で確認すればよかったな』と言って、部下を責めなかった。偉いと思ったし、トップは自己責任が大切だと感じた。翌年の総会で、同じ失敗をしないために私がチェックリストを作るとすごく評価されたのも印象に残っている」

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.

ページトップに戻る