「暗闇でバイクをこぐ」フェス、横浜アリーナで1万人動員 人気の背景とは?(3/4 ページ)
暗闇バイクフィットネスのイベント「LUSTER」が横浜アリーナで1万人を動員した。手掛けるのは、暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE」を展開するFEEL CONNECTIONだ。開催の狙いは?
1万人を動員したイベント「LUSTER」
FEELCYCLEでは、2016年から暗闇フィットネスと音楽フェスを融合したイベント「LUSTER」を開催している。2025年は横浜アリーナでワーナーミュージック・ジャパンと共同開催した。
2025年は3日間で計8公演を実施。各公演では約120台のバイクを設置し、累計で約1万人を動員した。2026年も同会場での開催を予定している。
会場では、大規模な照明・音響演出を取り入れ、海外DJを招くなど、フィットネスの枠を超えた音楽フェスのような空間を提供している。溝口氏は「照明・演出には国内トップアーティストのライブ以上のお金をかけている。全社全力を挙げて取り組んでいる」と話す。
会場には、実際にバイクをこぐエリアに加え、音楽や演出を楽しむ観覧エリアも設けている。スタンディング席やボックス席でドリンク片手に鑑賞できるエリアだ。2024年から試験導入したところ想定以上に好評で、公演を重ねるたびに人気が高まっているという。
参加者の目的も「運動をするため」「インストラクターのパフォーマンスを見るため」「音楽や演出を楽しむため」「お酒を楽しむため」などと多様だ。「観覧エリアは会場全体を見れるため、レーザーと音の演出を楽しみたいという参加者もいる」という。
チケットは会員以外でも購入可能で、2025年はバイクフィットネスに参加するレギュラーチケット(1万3900円)、ドリンクを飲みながら観覧できる「スタンディングチケット」(9900円)、両方を体験できる「プレミアムチケット」(1万8500円)などを販売した。遠方から来場する人も少なくなく、人気の時間帯ではチケットが争奪戦になってしまうこともあるそうだ。
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