2015年7月27日以前の記事
検索
連載

4950円のセレブ牛丼、100畳の休憩空間…… 高輪ゲートウェイシティが、異色すぎる挑戦をするワケ長浜淳之介のトレンドアンテナ(5/8 ページ)

ミムレとモン高輪の開業により、主要施設が出そろった高輪ゲートウェイシティ。超高級牛丼を提供する店や、約100畳の畳が敷き詰められたフロアがあるなど、独特な構成だが、その狙いは何なのか?

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

約300席の高級フードコートも

 ミムレの2階にも、特徴的な飲食空間がある。12の専門店が集まる「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪(オガワコーヒーラボラトリー高輪)」だ。


小川珈琲ラボラトリー高輪。広くゆったりと座れるスペース。一種の高級フードコート(筆者撮影)

 店名だけを見るとコーヒーショップのように思えるが、実際には約4000平方メートルのワンフロアを使った、巨大な高級フードコートである。ゆったりと過ごせる席も多く、席数はおよそ300席に上る。

 ここで楽しめるのは、コーヒーだけではない。スイーツ、炭火料理、ピザ、ワイン、クラフトビールなど、食事からアルコールまで幅広くそろう。さらに、食に関連する書店や食材販売のスペースも設けている。


小川珈琲のコーヒー(筆者撮影)

 このフードコートは、「小川珈琲」が掲げるフェアトレードや、環境や生産者に配慮した消費のあり方を重視する考え方をベースにしている。また、製造工程をオープンにしながら、食の本質に触れる体験を提供しているのも特徴だ。


食に関する本を集めた書店コーナー(筆者撮影)

 単なるフードコートではなく、食の背景まで含めて味わってもらうための場所と言えるだろう(ちなみに、100円台のお茶なども販売されているので、安価に過ごすことも不可能ではない)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る