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「10円ライス」に「100円ランチ」学食で格安が続々、理由は?(2/3 ページ)
物価高騰に苦しむ学生の「食」を支援しようと、関西各地の大学が格安ランチの提供などを行っている。
メニューは「鶏白湯ラーメン」や、ご飯とみそ汁付きの「味噌(みそ)カツ」など。友人と食堂を訪れた外国語学部2年の今村美咲さん(19)は「アルバイトをしながら自炊を続けているが、『物価が高い』と感じる。それだけに(格安ランチが)週2回になったのはうれしい。栄養やボリュームもあるので本当に助かる」と喜んでいた。
同大の担当者は格安ランチが予想を上回るペースで売れていることも踏まえ、「物価高への不安を抱える学生は多い。状況をみながら、どう学生を支援できるのか協議を進めたい」としている。
高タンパクで睡眠の質も改善
学校法人「常翔学園」が運営する大阪工業大(大阪市旭区)と摂南大(大阪府寝屋川市)も4月、学生限定で「100円ランチ」を提供した。鶏肉のそぼろを使った「黒米入り三色丼」などのメニューを用意。物価高対策とあわせ、慣れない新生活による疲れを、睡眠の質向上に効果があるとされる鶏肉や卵などのタンパク質を取ることで改善してもらうのが目的だ。
通常なら600円相当の食事を「100円ランチ」として提供する取り組みは6年度から各年度4回のペースで実施。物価高が続く中、人気が定着しており、「学生が食券販売機の前に並ぶのが恒例になっている」(大工大の担当者)。
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