コラム
なぜファミマの「1998円腕時計」は完売したのか “ちょうどいい一本”がササった理由:週末に「へえ」な話(3/3 ページ)
ファミリーマートのオリジナル腕時計が発売10日ほどでほぼ完売した。コンビニで時計を買う時代が始まっているのだろうか。
「腕時計離れ」と言われた時代に
スマートフォンが普及して、ネット上でたびたび語られてきた言葉がある。「スマホがあれば、腕時計なんて必要ないでしょ」――。
そう言われ続けてきた時代に、あえて腕時計がヒットした。なぜか。
受験の日に必要になったり、スマホを取り出しづらい場面があったり。高級時計ほど気負わず、スマートウォッチほど多機能でもない。そんな「ちょうどいい一本」を、いつものコンビニで買える。その感覚が、多くの人にササったのかもしれない。
「もう腕時計はいらない」と言われた時代でも、時計の針は意外と止まっていなかったようだ。
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