2015年7月27日以前の記事
検索
インタビュー

元CAがDX人材に ANA「機内食サービス」の紙文化を変革、デジタル知識ゼロから始めた「現場視点DX」(3/3 ページ)

「デジタルやITは得意な人の仕事」「私はデジタル人材じゃないから……」――そう考える人は少なくないだろう。しかし、DXの現場で求められるのは技術力やITスキルだけではない。全日本空輸で客室乗務員として働いてきた笠川さんは、デジタル変革室へ異動。現場で培った経験を武器に、アプリの開発に携わっている。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

CAからDX人材へ 先進技術を生かしたサービスを作りたい

 今後の挑戦について、笠川さんは次のように話す。

 「実はビジネスクラスの機内食サービスの事例は、通信環境が限られる機内では難しいとされる、端末同士のリアルタイム連携を社内で初めて実現した事例でした。新しい技術が次々と登場する中で、それらをサービスに生かせるよう挑戦を続けていきたいです」

 現場で「もう少しこうだったら」と感じていた一人のCAは、今、自らその課題の解決に取り組んでいる。「使う側」の視点を持つ「作り手」として、笠川さんはこれからも現場に寄り添った変革を生み出していく。

photo02
「サービスや働き方の改善のために、先進技術を生かしたい」と語る笠川さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

前のページへ |       
ページトップに戻る