インタビュー
資生堂の「男性用日焼け止め」が計画比1.9倍 “面倒くさい”と感じる男性の心をつかんだワケ(5/6 ページ)
「男性用日焼け止め」が続々誕生している。資生堂のブランド「アネッサ」では初の男性向けが登場し、初月の売上高が計画比190%と好調だ。サントリーウエルネスのスキンケアブランド「VARON」からも日焼け止めが発売され、順調に推移している。日焼け止めの使用が習慣化していない男性に、どうアプローチしたのか。
サラサラの使用感が好評
VARON UV エアー プロテクターを5月に発売したところ、計画通りに推移しているという。
「既存のヴァロンのお客さまにダイレクトメールでご案内したところ、計画どおりに購入いただいています。百貨店では、来店者へのお試しやサンプル配布など販促を強化している『そごう横浜』などは想定以上に好調です」(サントリーウエルネス 西山氏)
百貨店での本格展開は2025年から開始しており、本製品は全国8店舗で扱っている。プロの販売員によるタッチアップやテスター使用を通じて、「ベタつかない」など言葉だけでは伝わりにくい使用感を体験できる場としているそうだ。
「使用感への反響は良く、実際、塗ったことを忘れるくらいサラサラしています。ゴルフをする利用者からは、『塗った後に顔などを触ってもゴルフクラブが滑らないので、プレーに支障が出ない』と喜ばれています。今後は、体験の強化としてホテルやゴルフ場、スポーツ施設などでのサンプリングを見込んでいます」(サントリーウエルネス 西山氏)
ヴァロンでは、2026年度の販売計画として前年比111%の約70億円を見込んでおり、「VARON UV エアー プロテクター」は約5000万円を目標としているという。
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