2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

なぜ「ギルティ消費」が支持されるのか ファミマや丸亀製麺も着目する“背徳感”の正体(1/3 ページ)

健康や節約を意識しながらも、高カロリーな食事や大盛りメニューを楽しむ「ギルティ消費」が広がっている。コンビニやうどん業界など各社の取り組みから、背徳感を伴う消費が支持される理由を探った。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

ダイハツ工業、旭化成、NOT A HOTELなど登壇:
無料セミナー「ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏」開催!

photo

ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。

AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。


  • 開催日:2026年7月8日(水)〜8月5日(水)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

 健康のために控えるべきだと分かっていても、あえて高カロリー、高糖質、高脂質な食事を楽しむ「ギルティ消費」が広がっている。その象徴ともいえるのが、「背徳グルメ」と呼ばれる高カロリーなメニューだ。

 こうした需要を受け、コンビニ大手やうどんチェーン各社は背徳グルメの商品を相次いで投入している。なぜ今、企業はギルティ消費に着目するのか。各社の取り組みから、その背景を探った。


背徳グルメが注目されている(提供:ゲッティイメージズ)

なぜ「ギルティ消費」が広がるのか

 ギルティ消費は、実際にどの程度広がっているのか。まずは調査結果から見ていく。

 ぐるなびによると、背徳グルメを「よく食べる」「たまに食べる」と回答した割合は53.1%で、2022年調査(39.0%)と比べて10ポイント以上増加した。


背徳グルメを食べることがあるか(出所:ぐるなびプレスリリース、以下同)

 背徳グルメを食べるシーンとしては「食べることを楽しみたい時」(42.1%)、「ストレスを発散したい時」(36.5%)、「魅力的な背徳グルメを見つけた時」(29.8%)が上位だった。性別、年齢別で見ると、男性はどの年代でも「食べることを楽しみたい時」が最多だった。一方、20〜40代の女性では「ストレスを発散したい時」が最も多かった。


背徳グルメはどのような時に食べるか

 背徳グルメの購入先や食べる場所としては「外食」(66.3%)が最も多く、「スーパーやコンビニで購入」(37.2%)、「飲食店のテークアウト」(15.5%)が続いた。特に女性では「スーパーやコンビニで購入」の割合が高く、45.0%に達した。


背徳グルメはどこで購入、あるいは食べることが多いか

 食べることが多い背徳グルメとしては、「肉をたっぷり盛りつけたメニュー」(37.4%)、「好きなものをたくさん食べられるメニュー」(37.3%)、「炭水化物たっぷりのハイカロリーメニュー」(35.6%)が上位だった。


どのような背徳グルメを食べることが多いか

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る