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外食産業が“1000円の壁”で苦戦してるのに、なぜ「丸亀製麺」は勝ち続けるのか 唯一無二のチェーンに成長できたワケ:長浜淳之介のトレンドアンテナ(2/6 ページ)
うどん業界にとどまらず、外食全般で見ても圧倒的な存在感を発揮している丸亀製麺。なぜ同チェーンは、ここまで消費者からの支持を集め続けているのか。そして一方で、香川県では店舗網を広げられていないのか。
新たに「うどんプリン」も登場
続いて2023年5月に登場したのが「丸亀シェイクうどん」だ。うどんが透明のプラスチックケースに1玉入り、具材、汁と一緒にシェイクすることで混じり合うという、全く新しい感覚のうどんだった。見た目もスマートで、おしゃれな印象を与えた。テークアウト専門の商品で、ワンハンドで持ち運び可能で公園のベンチでも気軽に食べられることもあり、初年度だけで約400万食を販売した。
2024年には「丸亀うどーなつ」を発売。うどんの特徴であるもちもちとした食感を生かした商品で、この4月末までの累計販売数は2600万食超を数える。原材料にうどんを30%以上使用しており、約3年の構想を経て登場した商品だ。
直近では、7月7日に冷たいスイーツ「丸亀うどんプリン」を発売する。うどーなつと同様に、プリン生地にも30%以上のうどんを使用する。「ブルーハワイ」「あんみつ風」「マンゴー」「あんきなこ」の4種をそろえ、価格は290円〜。
こうした意欲的な商品の他にも丸亀製麺では期間限定でボリュームたっぷりの季節感あるメニューを提案している。夏の定番と化している「鬼おろし肉(豚しゃぶ、鶏から)ぶっかけ」、繰り返し復活している「タル鶏天ぶっかけ」「トマたまカレーうどん」シリーズは、今でも発売のたびに話題を呼び、リピーターの来店を促しながら、新規客の獲得にもつなげている。
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