なぜシャープは“横ばいのスマートウォッチ市場”に参入するのか 摂取カロリーを測る「からだメイト Watch」発売(1/2 ページ)
シャープは7月9日、同社初のスマートウォッチ「からだメイト Watch」を発売する。摂取・消費カロリーや体内の水分バランスを測定できるのが特徴だ。横ばいのスマートウォッチ市場で、新たな価値を打ち出す。
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シャープは7月9日、同社初のスマートウォッチ「からだメイト Watch」(オープン価格、公式オンラインストア価格は5万9400円)を発売する。体内の水分移動や糖の変化から、摂取カロリーを自動で測定、記録できる。
活動量などを基に消費カロリーを算出し、摂取カロリーと合わせて日々のカロリー収支を確認できる。体内の水分バランスも計測し、水分補給が必要な際は音と振動で通知する。心拍数や歩数など、基本的なバイタルデータも測定可能だ。
生体データ解析に強みを持つ米Healbe Corporationの特許技術「FLOWTMテクノロジー」を活用して開発した。微弱な電流を流して、細胞の変化を検知することで、体が実際に吸収したカロリー量を推定する仕組みだ。シャープによると、最大約89%の精度を確認しているという。
時間帯に応じて最適な情報を自動表示する、シャープ独自の機能も搭載した。起床時は睡眠時間や当日の天気、日中は歩数や心拍数、消費カロリー、就寝前は翌日の天気や予定などを表示する。ユーザーが操作しなくても必要な情報を自然に確認でき、生活習慣の見直しにつながる設計とした。
Bluetooth通話やSMS、メールの着信通知のほか、アラームやタイマー、カメラ操作など、スマートウォッチとしての基本機能も備える。
カラーはゴールドとシルバーの2色展開で、市販のベルトへの交換にも対応した。
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