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オフィスで「電動ハンディファン禁止」と言われた……マナーで片付けられない“セキュリティリスク”の存在「キレイごとナシ」のマネジメント論(1/4 ページ)

すっかり普及したハンディファン。職場で使用を制限する背景には、「行儀が悪いから」以外の理由もある。

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「キレイごとナシ」のマネジメント論

常に目標を達成させる「常勝集団」をつくるために、キラキラしたビジネスtipsは必要ない。組織マネジメントを専門とする横山信弘氏が、本質的なマネジメント論を「キレイごとナシ」で解説する。

著者プロフィール・横山信弘(よこやまのぶひろ)

企業の現場に入り、営業目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の考案者として知られる。15年間で3000回以上のセミナーや書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。現在YouTubeチャンネル「予材管理大学」が人気を博し、経営者、営業マネジャーが視聴する。『絶対達成バイブル』など「絶対達成」シリーズの著者であり、多くはアジアを中心に翻訳版が発売されている。


 今年の夏も猛烈な暑さとなっている。エアコンの効いたオフィスでも、体感温度は人それぞれだ。そこで頼りになるのが、手軽に持ち運べるハンディファン(携帯型扇風機)である。


ハンディファンの使用、何がいけないのか?(ゲッティイメージズ、以下同)

 しかし、オフィスでハンディファンの使用を禁止している企業も存在する。「うちわや扇子はいいのに、なぜハンディファンはダメなのか」と、疑問に思う人も多いだろう。

 そこで今回は、ハンディファンがオフィスで敬遠される理由と、使用にあたって知っておきたい注意点について解説する。夏の暑さ対策に頭を悩ませているビジネスパーソンはもちろん、職場の環境整備に携わる管理職にも、ぜひ最後まで読んでもらいたい。

ハンディファンは、なぜここまで普及したのか

 ハンディファンが広く普及した背景には、年々厳しさを増す猛暑がある。そんな中、手のひらサイズで持ち運べ、充電すれば繰り返し使えるハンディファンは通勤やオフィスでの暑さ対策として広く普及した。うちわや扇子と違ってずっと同じ強さの風が送れることが支持されているほか、机の上におけるタイプの商品では、両手が自由になる点もメリットとして挙げられる。

 一方で、こんな便利ツールの使用を制限する企業もある。

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