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なぜ「ほぼAI」のエイベックス・松浦noteは絶賛されたのか 発信者に問われる「その人である必要性」(3/3 ページ)

生成AIで文章作成のハードルが下がる中、評価される発信と炎上する発信の差はどこにあるのか。対照的な2つのnote事例から、AI時代に淘汰されるコンテンツと、人間にしか生み出せない「価値の源泉」を解き明かす。

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「その人である必要性」を示せない発信者は淘汰される

 AI時代において、事例の収集や要約といった「情報の交通整理」は、AIが最も得意とする領域だ。読者がAIに直接頼めば済む時代に、わざわざ人間を介する価値はどこにあるのか。

 それは、当事者として見聞きした「一次情報」、無数の情報から何を語るべきかを選ぶ「センス(価値観)」、そしてその発言に腹を括る「責任」の3点に集約される。

 どれほどきれいにAIが文章をまとめようとも、核となる経験や判断軸が人間にない発信は、容易にAIや他者に代替されてしまう。

 AI時代に淘汰されるのは「人間が書いていないコンテンツ」ではない。「なぜ、その人である必要があるのか」を示せないコンテンツなのだ。

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