コラム
「仕事に短パン」が当たり前に? 企業や自治体で広がる「短パンOK」の事情:週末に「へえ」な話(3/4 ページ)
「ハーフパンツで出社OK」という企業や自治体が少しずつ増えている。猛暑を背景に、短パン勤務を解禁する一方、色や着用場面などのルールを設けるケースも。仕事着の常識は、ネクタイに続いてズボンまで短くなるのか。
「すね毛、どうする?」か問題
では、世間は「仕事中の短パン」をどう見ているのか。
男性専門の総合美容医療「ゴリラクリニック」が20〜59歳の男女800人に実施した調査(※)では、夏場の男性の短パン勤務について「否定派」が53.5%、「肯定派」が46.5%。否定派がわずかに上回った。
(※)インターネットによる調査で、対象は20〜59歳の男女800人。調査日は6月17日。
否定派の理由を見ると「体型や体毛が気になる」が45.5%で最多。「清潔感に欠ける」が43.9%、「TPO・マナーに反する」が40.6%と続いた。
一方、肯定派からは「暑さ対策・体調管理」が63.1%でトップ。「集中力や生産性が上がる」(48.1%)、「省エネにつながる」(37.3%)といった声が目立った。
「暑いから短パンは合理的」という人がいる一方、短パンには「すね毛、どうする?」という問題もあるようだ。
では、どんな格好なら受け入れられやすいのか。最も支持されたのは、「ジャケット+ハーフパンツ(すね毛なし)」で58.0%だった。短パン勤務は広がりつつあるものの、まだ「当たり前」とまではいかないようだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「チラシを配っても、家なんて売れないでしょ」 それでも、オープンハウスが“路上営業”を続ける理由
「チラシ配りは非効率では?」と見られがちなオープンハウスの路上営業。しかし実際には成約の3割を生み、ネット未掲載物件との出会いもある。DX化も進む現場の実像と、その合理性に迫る。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
仕事ができる人ほど早く帰る 「17時11分」に切り上げる理由
世界のエグゼクティブは、忙しくても17時台に仕事を切り上げる。朝のうちに退社時間を決め、平日の夜を戦略的に使う習慣とは。
なぜ若者は広島を離れるのか 5万件の口コミ分析で見えた"意外な理由"
広島県では若者の転出超過が5年連続で全国最多となった。なぜ若者は地元を離れるのか。5万件超の口コミや求人、転職データを分析すると、給料だけでは見えてこない意外な理由と、企業が取り組めるヒントが浮かび上がった。

