コラム
「もっと分かりやすくして」ではAIは動かない 仕事で使える指示の出し方:頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術(2/4 ページ)
AIに仕事を任せても「なんか違う」と感じるのは、AIの性能だけが原因ではない。実は、指示のあいまいさが回答の質を左右している。AIから欲しい答えを引き出すために必要な「言語化」のポイントを解説する。
なぜ「あいまいな指示」がダメなのか?
AIは、与えられた文章から「この人が欲しいであろう答え」を推測し、確率的に最適だと思う内容を返してくれます。つまり、指示する人の意図があいまいなら、AIの解釈もあいまいになるということです。
その結果、
- 返ってきた答えが微妙にズレている
- 追加で「そうじゃなくて、もっと○◯で」と修正する必要がある・自分が欲しい回答にたどり着くまでに何度もやり直す
- 気付いたら、結局いつも自分でやったほうが早いと感じてしまう
こんな経験、誰でも一度はあるのではないでしょうか。AIの回答精度は「あなたの指示の精度」に比例します。
あいまいな質問は、あいまいな結果を生みます。これはどれだけ高性能な AIが出てきても変わらない本質です。
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