コラム
チーバくんと熊谷知事の対応を「全ての企業広報アカウント」が見習うべき理由(1/3 ページ)
大雨被害への批判を受け県外活動を休止した千葉県のマスコット「チーバくん」が、わずか4日で復帰した。知事の迅速な「防波堤」対応と世界観の死守に焦点を当て、SNS時代における組織の危機管理論をひも解く。
千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」が、大雨被害に伴うSNS上の風評を受け、県外での活動休止を発表した。しかし、わずか4日後には一転して活動を再開。こうした一連の動向がSNSを大いにざわつかせている。
まず、ここまでの経緯を整理しよう。千葉県は台風25号に伴う大雨により、北印旛沼の堤防などが決壊。周辺に浸水被害が広がった。
そんな中、思わぬところから批判の矛先を向けられたのがチーバくんだ。9月19日から台風が関東に最接近した21日にかけて、大阪で県産品をPRしていたところ、「台風から逃げた」といった心ない投稿が寄せられたのだ。
そして9月24日、チーバくんは公式Xを更新。しばらく県外での活動を休止すると発表した。「今は千葉がたいへんなときだから、チーバくんにできることを一生けんめいがんばります! また、県外のみんなに会える日を楽しみにしているね」と伝えた。
これを受け、9月26〜27日に群馬県前橋市で開催された「ご当地キャラカーニバルinぐんま2026」の出演も見合わせた。
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