オープンハウス28歳エース、新卒2年目で「年収1000万円」達成 “最強”を目指す泥臭い仕事哲学とは?:教えて!あの企業の20代エース社員(1/4 ページ)
入社時に掲げた「年収1000万円」を新卒2年目で達成したオープンハウスグループの斉藤蕗さん。順風満帆に見えるキャリアの裏で、あえて厳しい現場に飛び込み自らを鍛えてきた。「仕事の借りは仕事で返す」と語る、独自の仕事哲学に迫る。
入社時に目標としていた「20代で年収1000万円」を、新卒2年目で実現したオープンハウスグループの斉藤蕗さん(28)。現在はグループの収益不動産部門を担うオープンハウス・リアルエステートで課長として新規事業の立ち上げに挑んでいる。
欲しい成果を順調に手に入れているように見える斉藤さんだが、モチベーションが途切れることはない。「最強の部下」「最強の上司」になるため、あえて過酷な現場へ志願するなど泥臭く自らを鍛え直してきた。
弱点から逃げず、今日より明日へと歩みを進める斉藤さんが目指す「最強」の姿とは何か。「仕事の借りは仕事で返す」と力強く話す、独自の仕事哲学を聞いた。
福祉志望から不動産へ 「2年目で年収1000万」を掲げた原点
幼い頃から貧困の問題などに関心があった斉藤さんは、大学で福祉を学び、将来はNPOなどで働くことを考えていたという。
学費と生活費を自分で工面し、居酒屋などのアルバイトを掛け持ちする学生生活だった。食費を切り詰めて暮らしていたところ、アルバイト先のオーナーが賄いを振る舞ってくれた。しかも斉藤さんの分だけでなく、斉藤さんの恋人の分までだ。
「人のためにお金を使える余裕がある姿をかっこいいと感じました。自分もお金と人脈と実力を得て、人を支えられるようになりたいと強く思ったんです」
そのオーナーが居酒屋のほかに不動産業を営んでいたことをきっかけに、不動産業界を目指すようになり、就職活動の軸も不動産業界に置いた。その中でも「20代で年収1000万円」「20代で課長になる」という条件で企業を探していたという。若くても実力で評価される企業で、意欲のある同僚、尊敬できる上司と働きたい。そして出会ったのがオープンハウスグループだった。
2021年に入社し、オープンハウス・ディベロップメントで新築マンションの販売を担当。2年目には部下2人の指導に加え、マンションの販売開始から完売までの戦略を考えるプロジェクトリーダーも任された。3年目には、全国での営業レースで、率いるチームが約50チーム中トップを3回獲得するなどの実績を積んだ。
気が付けば「20代でかなえられたら」と考えていた「年収1000万円」という目標を、入社2年目には実現していた。では、次に何を目指そうか。育ててくれた上司や会社への恩を、もっと仕事で返したい――自然とそんな思いが浮かんできたという。
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