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» 2007年04月25日 14時56分 公開

「新丸ビル」メンズフロアで男を磨く+D Style News

4月27日、東京駅前に誕生する新丸ビル。オープンを前にプレス内覧会が行われ、その全貌が明らかになった。4階メンズフロアを中心にご紹介しよう。

[塙恵子,ITmedia]
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 三菱地所は1998年からの10年間を「第1ステージ」と位置付け、丸の内エリアの再構築を推進。2002年に丸の内ビルディング(以下、丸ビル)、2003年に三菱UFJ信託銀行本店ビル、2004年に丸の内オアゾ、2005年に東京ビルと、東京駅前周辺を重点的に開発してきた。そして2007年4月27日、再開発プロジェクトの一貫として、丸ビルの並びに新丸の内ビルディング(以下、新丸ビル)がオープンする。

 同社は新丸ビルを単なる丸ビルのシンメトリーではなく、首都の顔として親しめる、そして世界の共感を得るビルにするべく、デザインには世界的建築家マイケル・ホプキンス卿を起用した。


photo ヨーロッパの町並みをイメージした1階「パサージュ」

 同ビルは、テナントを集積した商業ゾーン(地下1階〜7階)、会議室やリフレッシュスペースを設けたビジネスパワーメントゾーン(9〜10階)、オフィス機能を備えたビジネスゾーン(10階〜37階)という大きく3つのゾーンで構成されている。

 オフィスと商業ゾーンははっきりと分けており、高層階にあえてトップレストランを設けていない。これは買い物をしながら、食事をしてもらう「日常使い」にしたかったからだという。

 商業ゾーンには、物販113店舗と飲食40店舗の計153店舗が出店。丸の内OLがターゲットである丸ビルに対し、新丸ビル商業ゾーンのターゲットは「大人の男性と女性」。そのテーマは大人たちの素敵な時間を演出するというものである。

 商業ゾーンに入ると、まずアーチ型の通路が目に入る。ヨーロッパの町並み「パサージュ」(アーケード)をイメージするもので、これも新丸ビルの特徴のひとつだ。また4階のメンズファッションゾーンも見逃せない。カジュアルウェアからオーダーメイドスーツ、靴、アクセサリーを扱うこだわりの17店舗が軒を連ねる。4階で全身コーディネートができる形だ。今回は4階のメンズフロアの中でも、オススメの3店舗をご紹介したい。

QUOMIST

photo QUOMIST

 「PLAZA(旧ソニープラザ)」がプロデュースする、男性用コスメと生活雑貨を扱うショップ。ショップのテーマは「ライバルはオンナたち」ということで、店内の40%が化粧品。PLAZAでも人気の「NOV」「Task」といったメンズ、ユニセックスの商品を多数揃えている。さらに「Propia」のつけひげ、ニオイを吸収する特殊な糸を使用した下着など、男性が気になる部分のケア用品が充実している。


photo QUOMISTとスペインのキャンディーショップ「papabubble」のコラボレートキャンディ。男性を意識してアメはコーラ味にしているとか……
photo ショップ奥にあるクイックサロン。アイブロウやネイルケアなどのサービスが1000円(約10分)で受けられる

 なおショップでは、クイックサロンを併設。10分1000円からという手ごろな値段で、眉毛やネイルのメンテナンスができ、気軽に立ち寄れる新感覚のサロンだ。仕事やデートの前に短時間で身の回りを整えることができる。男性向けということで、ネイルもマットなつやけしタイプを用意している。

SPINDLE

photo SPINDLE

 全国に展開する腕時計のセレクトショップ「TiCTAC」が展開する、ファッションに敏感な20代後半〜30代に向けた腕時計専門のセレクトショップ。「タイムレス」をキーワードに、トレンドにとらわれず、年月を経ても良いと思える、長く使えるものを提案している。国内外から幅広くセレクト。高いもので50万〜60万円台のものを扱っているが、ラインアップは2万〜3万円台の商品が中心だ。


photo ワインボトルや香水のビンを商品ラベルとして使う
photo デザイナー別に商品を展示

 メーカー別に並べるのではなく、「アンティーク」「高級機械式」「ドレッシータイプ」「デザイナー」とカテゴリーごとに、ディスプレイされており、カテゴリーのイメージに合うラベルをオリジナルで作り展示している。

 訪れた人が、ゆっくりと物が見れるようにと、商品棚には、奥行きを感じる特殊ガラスを採用。正面だけではなく、斜めの位置からでも商品を眺めることができる。また実際に手に付けた感覚を味わえるように、時計はすべてスタンド式にする工夫も。

QUALITALIA

photo 5145円均一のネクタイがずらりと並ぶ

 もともとオーダーメイド店を経営していた、サスティーン ジャパンが立ち上げたブランド「QUALITALIA」。四谷店に続き、新丸ビルにオープンした。

 特徴はその価格。厳選されたイタリアの生地を使い、イタリアで仕立てを行っているが、全身揃えても10万円以内で納まってしまう。スーツは6万9300〜8万9250円、シャツは9975円〜で、ネクタイにいたっては5145円均一だ。


photo ビジネスファッション全体を提案するディスプレイ
photo シャツも多数用意

 一方でパターンは日本で落とし込みをしており、日本人の体型に合うスーツが実現している。そのほか、店内には革小物、ペン、カフスも用意しており、ビジネスファッションを提案する形で、ディスプレイもされている。


 丸の内OLをターゲットにした「丸ビル」に比べ、「新丸ビル」は女性でも、男性でも日常的に楽しめる空間。ここでお伝えできなかったが、コスメブランドやサロンが一堂に会するマルノウチボーテ、丸の内地区では珍しい深夜4時まで営業のバーなども注目を集めている。仕事帰りやデートなどで利用してみてはいかがだろうか。

photo レストラン、バー、テラスのある7階「(marunouchi)House」。テーマは人々が行きかうワンフロアラウンジ

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