スウォッチ グループ ジャパンは、5月24日に東京・銀座にオープンする「ニコラス・G・ハイエック センター」の地下に、同社のブランド「スウォッチ」の国内初となる旗艦店「スウォッチ ブティック銀座」を開店すると発表した。
旗艦店では、100平方メートルを超えるフロアの中央部分に、大きなテスターを設置。また店内のショーケースには、スウォッチ・ビジューのコレクションをディスプレイした。ゆったりとした空間でスウォッチの世界観が楽しめる。
店頭においては、シーズンのすべてのラインアップだけではなく、国内初登場となるパリ発の最新コレクション「Swatch Vendôme Collection」の中から、厳選された20数種類のモデルを限定発売する。
中央部分には、表面に直線や曲線を刻む彫金技法ギョーシェ模様を施す。クロノグラフのインカウンター以外はアラビア数字を使わないシンプルな仕上がり。ステンレス・スチール製ブレスレットの中央部分にはレザー加工のコマを採用する。
自由曲線が美しいアールヌーヴォー装飾のようなデザインで、スウォッチのラグジュアリーを極めた一品。複雑な曲線による精緻なデザインのバングルがゴージャスでエレガントな個性を放つ。
ニコラス・G・ハイエック センターは、スウォッチ グループ本社代表取締役会長のニコラス・G・ハイエック氏の名を冠しており、同グループのブランドのブティックや、カスタマーサービスセンター、オフィス・本社機能を備える。また多目的イベントホールが設けられた最上階では、イベントやエキシビジョンなどが開催される。これまでブティックとしては、レゲ/ブランパン/グラスヒュッテ・オリジナル/ジャケ・ドロー/レオン・アト/オメガの7ブランドの展開のみが発表されていた。
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