フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ステーションワゴン「パサート ヴァリアント」シリーズのスポーティーモデル「パサート ヴァリアント 2.0T」の仕様を見直し、「パサート ヴァリアント 2.0TSI スポーツライン」として販売を開始した。価格は426万円。
新たに2リッターTSIエンジンを搭載することで、最高出力200馬力(147kW)、最大トルク280Nm(28.6kgm)と従来のターボチャージャー付きエンジンと同等のパワーを持ちながら、軽量・コンパクト化を実現している。その結果、10・15モードでの燃費は10.4km/リッターから10.6km/リッターに向上した。
また装備面の見直しも図り、セットオプションとして人気の高かったバイキセノンヘッドライトとレザーシートを標準装備に追加。またオプションとして新型のナビゲーションシステム「RNS 510」や、チルト機構付き電動ガラス スライディングルーフも用意される。
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