ポータブルオーディオの音楽をスピーカーで聴きたいけれど、持ち歩きに不便な大きいサイズのものは嫌だ……そのような需要を満たすために、小型のスピーカーが数多く開発されている。
今回紹介するスピーカーは、26ミリ角と手のひらに隠れるサイズの極めて小さいスピーカー。ミニプラグは折りたたみ式で邪魔になることなく持ち運びができる。現在はブラックとホワイトの2色だが、今後カラーを増やしていく予定とのこと。名入れもできるのでプレゼントに最適だ。
次に紹介するのは、音にこだわるゲーム好きにピッタリの1人がけチェア「ブーム・サウンドチェアー フロッグ」。ヘッドレストにスピーカーを配し、チェアの下にはウーファーを装備。背もたれ部分にはバイブレーションも内蔵した。
筆者も実際に座ってゲーム音楽を試聴。耳もとから聞こえる音声と、響く重低音とバイブレーションに迫力を感じた。人間工学に基づいたというだけあり、シートの座りごこちもなかなか。ロッキングチェアのように揺れるため、同じ姿勢を続けて疲れがちなゲームもリラックスして楽しむことができるだろう。
背面には、ボリューム、入力、出力や、音質調節機能を調整するコントロールパネルが存在し、好みに合わせてバイブレーションや、音質を変えることができる。
姉妹品として、耳元から聞こえるのが苦手な人向けにチェア前部から自分に向けてスピーカーを配した「ブーム・サウンドチェア シャーク」や、半球体で動きに合わせて傾くレーシングゲーム向け「ブーム・サウンドチェア ポッド」などもある。相手の好みのゲームに合わせてフィットする商品を贈ったら喜ばれそうだ。
もちろんゲームに限らず音楽プレーヤー、オーディオ機器、テレビにもつなげられるので、ゲームをやらない方にとっても楽しめる製品だ。
タバコはなかなかやめられないもの。やめようとすると、口寂しさに甘い物に手を出してしまうといった弊害もあったりする。
どうしてもやめられない人には体への負担を減らす効果のある「チェフレ」がお勧めだ。タバコの先につけて吸うことで、タバコの嫌なにおいを消し、タールやニコチンなどの有害物質を低減するという。
会場ではミント、マンゴー、グレープフルーツのフレーバーが用意されていたが、実際販売されるものは「マンゴー以外はまだ未定」(担当者)とのこと。マンゴーは甘くまろやかで、においをかぐためにまた吸いたくなってしまうほど心地のいい香りだった。吸うタバコによって若干味は変わるとのこと。
すぐにでもタバコから離れたい……。けれど口寂しさを紛らす結果太るのも悲しい。
そんな人へのプレゼントには、吸い込むと先端が赤く光り、煙も出る本格的疑似タバコ「ミスモ」がお勧めだ。口から出る煙は水煙で、体に害なく口寂しさを紛らすことができる。フレーバーはミントとグレープフルーツが用意されていた。ミントを試しに吸わせて頂くと、フレーバーの香りが強くかなりすっきりとする。眠気さましにもいいかもしれない。タバコを吸うときと同じ“煙を吸いこみ、煙を吐く”という一連の動作ができるので我慢している感覚を持たせないところが高評価なアイテムだ。
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