日常をちょっと楽しくするお勧めギフト：＋D Style News（3/3 ページ）

[小笠原由依，ITmedia]

癒しを求める方に……

　仕事を頑張り過ぎて寝る時間もない。気づけば会社でウトウトしていることがある、そんなお疲れの方へのプレゼントにぴったりなのがMOGUの「スリープ バッグ」。装着型の抱き枕で、さながらよだれかけのように首からかけ、おなかに開いたポケットに手を入れて眠る。パウダービーズでできているため、触り心地の柔らかさはもちろん、保温性も高く首やおなかを冷やすことなく昼寝ができる。

　「寝たくらいじゃ癒されない……しばらく1人になりたい」と重度のお疲れの方には、家族と一緒の家の中でも1人きりでくつろげるスペースが作れる3畳の和室「箱家」をプレゼントしよう。海外に和の空間を輸出したいと考え、宮大工の持つ伝統の技術を生かしたこの製品。1時間程度で組み立てられる簡単な構造で、釘は一切使わないため解体して収納もできる。

　天井の照明はろうそくの色に近い電球を選び、障子には表裏両方から紙をはる太鼓ばりを施したため防音効果を持つ。コンセントも設けられているため、PCを持ち込むこともできる。

　寝てもダメ、1人きりは寂しい……。そんな寂しがりな知人へのプレゼントにはペットがぴったりだろう。今回お勧めするのは、犬でも猫でもない流氷の天使「クリオネ」。専用のケース「キュリオ」にクリオネが3匹ついて8万9250円。クリオネだけ別売りで購入もできる。ふわふわと浮かぶように泳ぐその様子につい見とれてしまうことうけあいだ。ケアも簡単で、蒸発した分の海水を水槽に継ぎ足していくだけで大丈夫とのこと。

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　タイプ別に紹介したギフトだが、相手のことを思って悩んで買ったものは、どんなものでも一番だろう。たまには大切な人のために、楽しく頭を悩ませてみてはいかがだろうか。