GMAPジャパン、564馬力の「キャデラック CTS-V」2009年モデル+D Style News

» 2008年10月22日 20時32分 公開
[ITmedia]
photo キャデラック CTS-V(本国仕様車)

 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは10月22日、ラグジュアリー・スポーツセダン「キャデラック CTS」のハイパフォーマンスバージョン「キャデラック CTS-V」の2009年モデルを発表した。2009年1月10日に発売する。価格は955万円。

 6.2リッターのスーパーチャージャー付きV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力は564馬力(415kW)。多くの自動車メーカーが高性能車のテストコースとして利用するニュルブルクリンクのオールドコースで、4ドアセダンとして世界最速(同社による)の7分59秒32というラップタイムを記録した。


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 トランスミッションはステアリングタップシフト付きの6速AT。サスペンションには磁性流体によって減衰力をコントロールする「マグネティック・ライドコントロール」が採用されている。ブレンボ社製のハイパフォーマンスブレーキシステムも搭載。

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 エクステリアは、サテン仕上げのフロントメッシュグリルや専用デザインの19インチアルミホイールの採用により、迫力ある仕上がりとなった。インテリアには黒曜石(オブシディアン)調の新トリムパネルやレカロ社製14ウェイパフォーマンスパワーシート、さらに横Gインジケーター/ブーストメーター付きのインストルメントパネルなどが採用されている。

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