フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、アルファ ロメオの乗用車「147」、「GT」、「スパイダー」、「ブレラ」から、ホワイトの外装とレッドの内装を採用した特別限定車「ホワイトエディション」を展開する。11月22日から販売を開始。価格は350万〜610万円。
モデル | 排気量 | 限定販売台数 | 価格 |
---|---|---|---|
アルファ ロメオ147 2.0 ツインスパーク セレスピード ホワイトエディション | 1969cc | 限定100台 | 350万円 |
アルファ ロメオGT 2.0 JTS セレスピード ホワイトエディション | 1969cc | 限定30台 | 400万円 |
アルファ ロメオ スパイダー 2.2 JTS セレスピード ホワイトエディション | 2198cc | 限定10台 | 530万円 |
アルファ ロメオ ブレラ 3.2 JTS Q4 Q-トロニック ホワイトエディション | 3195cc | 限定20台 | 610万円 |
これまでホワイトのボディーカラーは147に、レッドのインテリアはスパイダーやブレラなどの一部グレードに用意されていたが、今回はこれらの配色を組み合わせ、エレガントな雰囲気を演出した。また、ラジアルスポークデザインのアロイホイールやレッドで仕上げられたブレーキキャリパー(スパイダーとブレラのフロントはブレンボ製)も装備し、スポーティーなアクセントとなっている。
147は、スポーツサスペンションやリアスポイラーを標準装備することでパフォーマンスを高めた。一方、他の3モデルはクルーズコントロールやETCなどを装備することで快適性を高めている。スパイダーとブレラに関しては、ESS (ハザードランプ緊急制動表示機能) に加え、「電子制御式Q2機能」を搭載する。電子制御式Q2機能は、VDCの新機能である個別ブレーキ制御機能を利用することで、タイトコーナーなどで走行性能を向上させる。
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