フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月3日、ステーションワゴン「パサート ヴァリアント」とカブリオレクーペ「イオス」に、新グレード“インディビジュアル”を設定した。2月16日から販売を開始する。価格は「パサート ヴァリアント V6 4MOTION インディビジュアル」が546万円、限定30台の「イオス V6 インディビジュアル」が576万円。
新グレードは、上質感や特別感、オリジナリティーなどを重視するユーザーをターゲットに、専用装備をパッケージングしたもの。フォルクスワーゲンの子会社Volkswagen Individual GmbH(VWインディビジュアル社)が企画・開発した。
パサート ヴァリアント V6 4MOTIONをベースにしたインディビジュアル仕様車は、両フロントフェンダーにIndividualの頭文字“I”をモチーフにした専用エンブレムを配置。タイヤはベースモデルより1インチ大きい18インチアルミホイールとし、ボディカラーはディープブラックパールエフェクトを採用する。
インテリアでは、チークとブラックの2色を使った専用ナパレザースポーツシートや、ヘアライン仕上げのアルミニウムデコラティブパネル、専用ドアシルプレートなどを採用し、上質感を表現した。またプレミアムオーディオシステム“ディナウディオ”も搭載する。
限定モデルのイオス V6 インディビジュアルは、アダプティブシャシーコントロール“DCC”をイオスとして初めて装備した。エクステリアは、ディープブラックパールエフェクトのボディカラーに加え、専用エンブレム、10スポーク18インチアルミホイール、チェリーレッドのテールレンズなどが採用されている。
室内は、コーンシルクベージュとブラックの専用ナパレザースポーツシート、ピアノブラックのデコラティブパネル、専用ドアシルプレートなどで仕上げられている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング