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世界初のウォッチ・ランドマークが今春オープン――スウォッチ グループ ジャパン:+D Style News
スウォッチ グループ ジャパンは2007年春に、世界初のウォッチ・ランドマーク「ニコラスG.ハイエックセンター」を銀座・中央通り沿いにオープンする。同施設の建築デザインは板茂氏が担当する。
スウォッチ グループ ジャパンは2007年春、世界初のウォッチ・ランドマークとして「ニコラスG.ハイエックセンター」を銀座・中央通り沿いにオープンする。
同施設は、スウォッチ グループ本社(スイス)代表取締役会長のニコラス・G・ハイエック氏の名を冠しており、同グループの7ブランド(ブレゲ/ブランパン/グラスヒュッテ・オリジナル/ジャケ・ドロー/レオン・アト/オメガ)のブティックや、カスタマーサービスセンター、オフィス・本社機能を備えている。また最上階には、多目的イベントホールが設けられ、今後さまざまなイベントやエキシビジョンなどが開催される予定だ。
建築デザインには、2000年のハノーバー万博の日本館や、パリ・ポンピドゥセンターといった建築設計を手がけている、日本を代表する建築家の坂茂(ばん・しげる)氏を起用。デザインの最大特徴は、7ブランドのショールームを同時に見ることができる1階エントランスで、ガラス張りショールームはエレベーターにもなる。各ブランドのショールームに入って、商品を見たい場合はそのままそのブランドのブティックに行くことができるという。
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