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モスバーガー、国産肉100%の「とびきりハンバーグサンド」:モスは“とびきり”で勝負
モスの新定番「とびきりハンバーグサンド」が12月27日に登場する。グルメ系メニューが注目されるハンバーガー業界、モスは国産肉と自慢の「モスの生野菜」で勝負する。
モスバーガーを展開するモスフードサービスは12月10日、国産肉を100%使用した「とびきりハンバーグサンド」「とびきりチーズハンバーグサンド」を発表した。12月27日より全国のモスバーガー(一部店舗を除く)で販売を開始する。価格は、とびきりハンバーグサンドが390円、とびきりチーズハンバーグサンドが420円。
期間限定ではない定番メニューとして発表された今回のハンバーガーは、パテに国産の牛肉・豚合いびき肉を100%使用。肉に合わせられた特製デミグラスソースは、同社の協力農家が農薬や化学肥料を極力控えながら栽培した「モスの生野菜」を原料とした。
レギュラーメニューの約1.5倍の重さを持つパテは、「ハンバーグだけで味わっても遜色のないボリュームと味を実現」(同社)。手作り感覚のふっくらした柔らかい食感を実現すべく、パテの作り方にも変更が加えられた。デミグラスソースはトマトをベースに、タマネギやセロリで味に深みを持たせたという。そのほか、具に千切りキャベツを使い、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめる。
グルメ系メニューに注目が集まっている昨今のハンバーガー業界。ロッテリアの「絶品チーズバーガー」やマクドナルドの「クォーターパウンダー」が、“肉”をこだわりのメインに据えているのに対し、モスバーガーは肉に加え自慢の野菜でも勝負する。
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