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オリンパス、「OM-D E-M1」「XZ-2」「M.ZUIKO 12-50mm」の最新ファームウェア
オリンパスが「OM-D E-M1」及び「XZ-2」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」の最新ファームウェアを提供開始した。
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オリンパスは11月28日、「OM-D E-M1」「STYLUS XZ-2」ならび「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」の最新ファームウェアを提供開始した。バージョンはE-M1用が1.1、XZ-2が1.3、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ用が1.2となる。
新ファームウェアの適用によって、E-M1はパナソニック製交換レンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」 (H-FS14140)との組み合わせ時における倍率色収差補正に対応するほか、マイクロフォーサーズ規格レンズ使用時における特定AFターゲット位置でのAF動作改善、ノイズリダクションON時のライブバルブ画質改善、C-AFあるいはスポーツ/チャイルドモード時の動作安定性が向上する。
XZ-2は適用することで低照度下でのシングルターゲット選択時のAF性能が向上する。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZについては、新ファームウェアの適用により、パナソニック製カメラでの使用時にEXテレコン後に不安定になることがある現象の修正が行われている。
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