AppleがWWDCでiOS端末やApp Storeなどの販売実績を公開。iOS端末の販売台数は2億台を突破。iPadは2500万台を販売したという。
Appleは6月6日(現地時間)に開催したWorldwide Developers Conference 2011(WWDC)で、iOS端末やApp Storeなどの販売実績を公開した。同社によれば、iOS端末の販売台数は2億台を突破。モバイル端末のインストールベースのOSシェアで44%を占めることになり、シェア第1位のモバイルOSだと説明する(ただし、iOS端末の中には電話機能のないiPadやiPod touchも含まれる)。また、このうち2500万台はiPadが占める。
App Storeにはこれまで42万5000のアプリが登録され、うち9万がiPadに向けたアプリであるという。アプリのダウンロード総数は140億回に達し、アプリ開発者には合計25億ドルがこれまでに支払われた。また、iTunesには2億2500件のクレジットカード情報が登録されている。このほか、150億曲がiTunesで販売され、iBookは1億3000本がダウンロードされたという。
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