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東芝、iPad対抗のAndroidタブレット「FOLIO 100」発表
東芝のタブレットはiPadよりも大きな10.1インチ。NVIDIAのTegra 2やWebカメラを搭載し、Evernoteも備える。独自のオンラインストア「Toshiba Market Place」も利用できる。
東芝欧州法人は9月2日、Android搭載タブレット「FOLIO 100」を発表した。iPadよりも一回り大きなサイズとなる。
FOLIO 100は10.1インチマルチタッチスクリーン(1024×600ピクセル)を搭載、OSは「Android 2.2」、CPUはNVIDIAの「Tegra 2」を採用している。16Gバイトのストレージ、Webカメラを搭載し、サイズは281×181×14ミリ、重さは760グラム。バッテリー駆動時間は7時間程度。DNLAやHDMIもサポート。ワイヤレス接続はWi-Fi、Bluetooth対応で、近く3Gモデルも投入する予定という。
搭載ソフトウェアはFlash Player 10.1、Opera Mobileブラウザ、電子書籍アプリ「FBReader」、クリッピングアプリ「Evernote」、オフィススイート「Document To Go」、VoIPアプリ「Fring」など。また、コンテンツやアプリをダウンロードできるサービス「Toshiba Market Place」も利用できる。
FOLIO 100は欧州、中東、アフリカで第4四半期に発売する。日本での発売については検討中で詳細は未定としている。
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