ユーディナデバイス、三菱電機、沖電気工業、日本オプネクスト、住友電気工業の5社は、「光デバイスのマルチソース・アグリーメント」に基づく共通仕様を公開した。
ユーディナデバイス、三菱電機、沖電気工業、日本オプネクスト、住友電気工業の5社は6月7日、「光デバイスのマルチソース・アグリーメント(XMD-MSA)」に基づく共通仕様を公開したと発表した。
今回発表されたのは、実用化が近い20キロメートル以下の伝送に使用される光デバイスの仕様。XMD-MSAでは引き続き、20キロメートル以上で使用される光デバイスの仕様を検討していくという。
同仕様は、XMD-MSAのメンバー各社から入手できる。
なお、XMD-MSAの目的は、10Gbpsインタフェース規格に準拠した光デバイスの互換製品供給を確立することにある。
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