アライドテレシス、2chのGbEを1本の光ファイバーで伝送できるWDM伝送装置を発表

アライドテレシスは、2chのGbEを1本の光ファイバーに多重して伝送できるWDM伝送装置「CentreCOM WD1002」を受注開始した。

» 2004年06月15日 21時38分 公開
[ITmedia]

 アライドテレシスは6月14日、WDM伝送装置「CentreCOM WD1002」の受注開始したと発表した。

 CentreCOM WD1002は、2チャンネルのギガビットイーサネットを1本の光ファイバーに多重し、最大伝送容量5Gbps、最長伝送距離110kmを実現可能な環境を構築できる。

 GBICスロットを2個と電源ユニットを搭載した本体と、リモートポートモジュール、SNMPマネージメントモジュール、マネージメント用スタックモジュール、冗長電源などの製品群から構成される。

 価格は、本体「CentreCOM WD1002-10」が19万8000円、リモートポートモジュール「AT-G2LA/ G2LB」が69万8000円、電源ユニット「AT-WD2RPS-10」が15万円など(いずれも税別)。

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