アライドテレシスは、2chのGbEを1本の光ファイバーに多重して伝送できるWDM伝送装置「CentreCOM WD1002」を受注開始した。
アライドテレシスは6月14日、WDM伝送装置「CentreCOM WD1002」の受注開始したと発表した。
CentreCOM WD1002は、2チャンネルのギガビットイーサネットを1本の光ファイバーに多重し、最大伝送容量5Gbps、最長伝送距離110kmを実現可能な環境を構築できる。
GBICスロットを2個と電源ユニットを搭載した本体と、リモートポートモジュール、SNMPマネージメントモジュール、マネージメント用スタックモジュール、冗長電源などの製品群から構成される。
価格は、本体「CentreCOM WD1002-10」が19万8000円、リモートポートモジュール「AT-G2LA/ G2LB」が69万8000円、電源ユニット「AT-WD2RPS-10」が15万円など(いずれも税別)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.