エフストリーム、複数企業で共用可能な大規模ファイルシステムを発表

エフストリームは、ファイル管理プラットフォームの新製品「MVFS Collabo@ASP版」を発表した。

» 2004年06月21日 20時54分 公開
[ITmedia]

 エフストリームは6月21日、ファイル管理プラットフォーム「MVFS」の新製品として、「MVFS Collabo@ASP版」を発表した。

 MVFS Collabo@ASP版は、従来製品「MVFS Enterprise版」を複数企業で共用可能としたもの。これにより、データセンターや業界団体などで導入すれば、複数企業が高機能のファイルシステムを共用しながらも、それぞれの領域を完全に独立して運用できる環境を実現できるという。

 なお、基本機能は、Enterprise版と同じであり、テラバイト規模のファイルシステムを一元的に構築し、数千人以上の利用ユーザ設定に対応可能。

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